スパークリングワインとの出会い

 
スパークリングワインなんていうおしゃれな飲み物は、過去にそんなに飲んだことがないのです。

政治家や芸能人のパーティーで出されるドリンクっていうイメージが強かったり、ホストクラブのシャンパンタワーとか、大地真央さんのダンナさんの世界的デザイナーの森田恭通さんの朝シャン(朝シャンパン)とか、どこか日常的でないというのも原因だと思います。

一般家庭では、クリスマスにシャンパンを飲むという習慣がるくらいでしょうか?

でも、わざわざスパークリングワインを飲みにでかけるというシチュエーションは少ないような気がしますよね。

っていうか、自分の生活にはほぼ皆無です。

シャンパン

でも、ふとしたことがきっかけでスパークリングワインにハマることになってしまったわけで。

そのきっかけっていうのが、とあるバーの「スパークリングワインフェア」だったんですよね。

月に1〜2回くらい通うこじんまりしたバーで、カウンターの上に「スパークリングワインフェアやってます」っていう小さな看板がでてたんですよ。

最初は「ふーん」くらいにしか思ってなかったんでんすけど、来るお客さん来るお客さんがスパークリングワインを注文していくんです。

さすがにそうなると気になるのが心情ってなもんでしょう。

「どれどれ?」とメニューをめくってみると、フェア価格ということもあって、わりとお手頃価格で提供されていたんですよね。

今までは、ドンペリくらいしか知らなかったので「やたら高い炭酸アルコール」としか思ってなかったんですけど、1000円くらいで飲めるなら試してみようかなと思ったのがきっかけなんです。

なんだか、難しい横文字の名前だったんで、何を飲んだのかは覚えてないんですけど、スッキリとした辛口のスパークリングワインで、一気に気に入りました。

それにバックバーの鏡にうつる、シャンパングラスをもった自分の姿が、けっこう決まってたので悦に入ったっていうものあるんです(笑)

そこから翌日には本屋さんでスパークリングワイン関連の本を買って研究が始まったのです。

そんなにバカ高いものは飲めませんけど、すこしづついろんなスパークリングワインを経験していきたいなと思っているところです。

初心者でまだまだよくわかっていない状態なので、まずは人気のスパークリングワインと、ディスカウント店で売っている安いスパークリングワインを晩酌に取り入れてみようとしています。